4月19日、平成30年度定期総会終了後に街づくり講演会を開催いたしました。
今回は講師として海津正倫氏(奈良大学特命教授/名古屋大学名誉教授)にお越しいただき、
名古屋の地形環境と名駅の立地をテーマにお話していただきました。
名古屋の地形は丘陵・台地・低地からなり、その昔名古屋は東海湖という湖だったそうです。
そのため、名古屋駅周辺ではマテガイやイタボガキ、アサリなどからなる潮間帯の貝化石が出土するそうです。
実際に、地下鉄桜通線の中村区役所駅の工事の際に潮間帯の貝化石が出土したそうです。
昔は湖だったと聞いてしまうと不安になりますよね。
自分が住んでいるエリアの地盤は大丈夫なのだろうか・・・。と思わず確認した方も多かったのではないでしょうか?
自分達の生活空間の土地条件を理解し、いつ何が起きるか分からない自然災害に備えておきたいものですね。
ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました!
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